筆者、13年IT業界に身を置き、この度転職をいたしました・・良かったか悪かったかは、そのうち結果が出るでしょう。。
小学生と0歳児の子どもがいるのに異業種への転職で、「本当に大丈夫なの??」とか言われてますが・・
それはさておき、、
今回、人生初の転職でプロと相談しながら進めた方が良いと考え、「リクルートエージェント」と「dodaのエージェントサービス」の2本立てでエージェントに頼りながら進めようと考えそれそれ登録を行い、3カ月間の転職活動を行いました
その間に、2つの会社のエージェントと接した内容、リクルートエージェントとdodaの使用感あたりを記事にしてみました
おまけで、転職活動で使ってよかったサイトもまとめてみました!
本記事が、転職の際の何かのヒントになれば幸いです!
リクルートエージェントは本当に冷たいのか!?
筆者が会ったリクルートエージェントは、転職業界でいくつかの会社を渡り歩いている方でした。長年転職活動のお手伝いをしていると、そのエージェントと企業とのつながりが出来たりするので、エージェント独自に紹介できる求人もあるそうです
なので、就職活動をする際、エージェントは一人に絞らず、複数とやり取りした方が良いといえます
転職サイトを眺めていて合う求人がなかなか見つからない場合、エージェントサービスを利用し、エージェントから求人を引き出すのも一つの手かと思います
筆者担当のエージェントは40代男性、仕事のできる明るい方でした(営業マンにいそうな感じ)
一度だけではなく、何度もおススメの求人を送ってきてくれました。月一くらいで状況の確認と、転職の方向性が変われば、それに応じて送ってくる求人を変えてくれましたし、冷たい印象は、転職活動を通してありませんでした
筆者が会ったリクルートエージェントは親身になって転職活動をサポートしてくれたと思います
面談事前アンケートの重要性
エージェントと会う際、「リクルートエージェント」と「dodaのエージェントサービス」もアンケートを書かされます(会うとエージェントと面談内容ついての評価アンケート依頼も後日きますが・・)
このアンケートにエージェントに聞きたいことを記載しました。そのおかげて、エージェントはその内容を面談のレジュメとし、面談が進められました。もちろん、アンケートに書いた質問事項はすべて回答してくれました
アンケートの記入って面倒くさいですが、聞きたいことを含めしっかり記入しておくと、エージェントが予め聞きたいことを調べてくれましたし、どんな求人を進めたらよいか、どんなことを知りたいかエージェントにとっても明確で面談も進めやすいそうで、面談を受ける方も満足度が高かったので、アンケートをしっかり記入してよかったなと思います
エージェントとの面談の内容
ざっくり話したことを挙げると以下のような内容です
・自分が転職しようとしている業界の転職市場の状況
・業務経歴書の添削
・面接のときの適切な受け答え方法と臨み方
・自分の経歴やプロフィールとマッチしている求人はどんな求人か
2019年の転職市場の状況
2019年前半も引き続き、転職業界は活況のようです。ただ、経済状況に合わせる形で、採用状況も波があります。アメリカと中国の貿易摩擦の観点から世界経済の冷え込みがあり、2019年後半は求人募集も前半より下がるのではというのが、エージェントから言われた転職市場の状況です
今後の求人において、米中関係は懸念材料であることは間違いないようです
もっといろんな業界や自分が転職したい業界の状況についてもいろいろ教えてもらいましたが、ここは割愛します・・・
業務経歴書のアドバイス
エージェントに業務経歴書を添削頂いた際、次のようなアドバイスを頂きました
業務経歴書を書くポイントは、応募する求人票をよく読み、そこから自分のこれまでの業務やスキルにマッチするキーワードをさがす。そのキーワードを業務経歴書にちりばめる
企業にはこういう人材が欲しいという要望があり、それが求人票にしっかり表れています。企業が欲しい人材に、ウソなく業務経歴書を合わせることが、テクニックとして必要であることを教えてもらいました
会ったリクルートエージェントから、面談の前に筆者の業界の業務経歴書のお手本を貰いました。これを見ながら作成したので、エージェントに添削して頂いた際、大きく修正されることありませんでした
お手本を貰うことで、時間のかかる業務経歴書の作成時間を省けるため、これもエージェントと会うメリットと感じました
企業にいくつか応募して、書類審査の通過率の悪い・・結構な割合で落とされる・・、求人票に書かれている内容に業務経歴書にちりばめるがいまいちピンと来なくうまく書けない方は、是非エージェントにあって、聞くといいと思います。丁寧に詳しく教えてくれます!
エージェントの求人紹介
エージェントと面談前に提出している情報をもとに、おススメの内定の取れる確率の高い求人を2つ教えてくれました。「そこそこ大手なのに本当に内定取れるの」と思いましたが・・
この求人票をトリガーに、どんな企業を希望しているのか、今後エージェントからどのような企業を紹介すればよいか、その方向性の確認を行いました。一番ここが重要ですね
リクルートのエージェントと直接会って転職活動の方向性を確認出来き、その後に紹介された求人にも違和感がなかったので、よい面談であったと思っています
将来の夢ってなんですか?
エージェントとの面談の場で、この質問を突然され、答えられませんでした・・
面談で面接の際の受け答え方を教えてほしいと希望を出していたので、こういう質問をしたのですが、企業によってはかなり癖のある質問をしてくるそうです。他にも質問をされましたがここでつまりました・・
面接の基本は「志望動機」と「退職理由」については明確にこたえられるようにすること
退職理由はすんなりこたえられると思いますが、あまりネガティブ過ぎる理由をいくつも並べないこと、これに続けて今後はこうしてきたいと希望を語ること
志望動機は将来のビジョンを描いた上で、志望動機は将来の夢を語りその会社で実現したいことを語ること
このようなことをリクルートのエージェントから教わりました
リクルートの面接力対策講座はホントにおすすめ
リクルートエージェントとの面談の際、面接対策講座の紹介がありました
あまりセミナーとかあっても筆者いかないタイプなんですけど、リクルートエージェントが行っている面接力向上の講座は迷わず参加しました
対策講座には100人くらい参加していたかと思います。男女の割合は半々くらい。結構転職活動しているんだな~と会場に着いて思った印象です
講座では、面接とはそもそもどういう場なのか、面接に対してどう臨まなければならないのか、企業は応募者の何を見ているのか、面接官のする質問の意図は何なのか
ここあたりを噛み砕いて講師が説明してくれました。分かりやすく非常に有意義な講座でした。講義形式なので、ありがちなグループディスカッションやワークがないので気楽に聞くことに集中して受けられます(だから行ったんですけど)
エージェントからアドバイス、面接対策講座、さらにエージェントが模擬面接をやってくれるので、あとは練習の数を熟せば良いかなと感じました
面接対策講座は、エージェントに会わなくても参加できます。。東京会場はほぼ毎日開催されており、各主要都市でも開催されています
リクナビエージェントと会うまでの流れ
①リクナビNEXTからリクルートエージェント登録
筆者はリクナビNEXTを登録していて、なら一先ずリクルートエージェントを利用してみようと、安易な理由でリクルートエージェントに登録しました
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②異性からメールが来る
リクナビエージェントから女性フルネームで、面談日時の希望日のお伺いメールが来ました
ただ、この女性が面談相手ではなかったりするので注意が必要です・・
同時に、リクナビエージェント独自のサイトへログイン案内がきます
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③エージェントから連絡が来る
面談日までに、アンケートと業務経歴書を書くように言われます
別途キャリアシートというのがあります。これをしっかり書いておくと、他のエージェントからお声がかかったりします
筆者にも月1回程度ですが、他のエージェントから良い求人があるので紹介したいとお話をもらいました
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④エージェントと面談
面談場所は東京駅のすぐ近く、本当にきれいなビルでした。23区内築浅のビルで仕事をしたことありますが、それよりリクルートエージェントの入っているビルは綺麗ですね
働いていて気持ちがいいでしょうね。。
面談した場所
東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
dodaエージェントは塩対応が多いのか?
dodaのエージェントも利用しましたが、直接会わず電話面談をお願いしました。本業が忙しく、合間を縫って転職希望の企業回り、リクルートエージェントからくる求人チェック、企業選定、書類作成とか手が回らない感じになっていたので、聞きたいことだけ電話で聞きました
dodaエージェントに聞いた内容
dodaに登録してから2か月くらいで、フルネームで転職活動状況お伺いメールが来るようになりました。面談しませんかというお話だったので、面談で聞きたいことを書いて返信したのが、dodaエージェントを利用したきっかけです
リクナビエージェント同じで、dodaのエージェントの面談までの流れはだいだい同じです
聞いた内容のひとつが、「【面接確約】のオファーのメールはどのくらいの人に企業は送っているのか」でした・・
おめでとうございます!
本メールは、限られた方のみお送りしている特別な「面接確約メール」です。
受け取られた方は書類選考をパスして、面接から選考を受けていただけます。
こんな感じのメールをとある有名企業からdodaを通して定期的に送られてきます
エージェントの回答は、「プロフィールで入力されている項目のうち、ある条件に合うかたすべての方にお送りしています」でした・・「限られた方のみ」とかという言葉にはウソですね・・【面接確約】で良くメールが来る企業は、みんなに送っていると思ったほうがよいです・・
dodaエージェントとの面談内容
dodaのエージェントは電話だけだったので声からの印象ですが、30代くらいの男性の方でした。ベテランというより、若手の印象を電話越しで受けました
電話面談時間は30分ちょっと。アンケートで質問した内容の回答と、どんな求人を探しているかエージェントから確認されました。後日、求人を紹介と、今後の進め方について説明といった面談内容でした
面談後、dodaはいろいろな方から求人紹介メールが来るようになりました。dodaのシステムに登録されて、エージェント内で共有されて、経歴から良さそうな求人を送ってきているではと考えます
1日10件くらい求人メールが来るので、これを眺めてるだげでも参考になりました。担当のエージェントさんからは、面談後すぐ求人の紹介があり、その後1カ月にわたって担当者から3回ほど求人の紹介がありました
dodaのサービスの面白いところ
dodaのエージェントサービスに登録後、「求人検索会のお知らせ」というメールで来るようになりました
普段は社員しか使用できない、非公開の求人検索システムを自分で利用してみませんかというお知らせメールです。なかなか自分と合う企業が見つからない場合、こういったサービスを利用できるのが良いですね
他のエージェントサービスでは非公開の求人は、エージェントからの紹介だけだと思うので、dodaオリジナルの非常に面白いサービスです
リクルートエージェント vs doda
サイトについて
決定的に違うのは、リクナビエージェントは専用の求人サイトに案内されます
dodaのエージェントは、dodaのサイトを使用します。dodaのサイトにログイン後、左上の求人紹介の中でエージェントからの求人を確認します
紹介される求人数
担当のエージェントからの紹介求人については、リクナビエージェントの方が多かったです
リクルートエージェントもdodaも、初めいくつか求人を紹介しますが、以降は条件に合う求人があれば紹介しますということでしたが、一回につき10件程度何度も紹介頂きました
同じ職種でもリクルートエージェントとdodaそれぞれから紹介される求人は別ですね。1件同じ企業の求人を紹介頂きましたが、基本的に、2人エージェントから違う求人が紹介されるので、2つのエージェント会社に登録するメリットはありそうです
求人の質も違いは感じませんでした。リクルートエージェントとdodaエージェントに転職したい会社のイメージがうまく伝わっていたのだと思います
転職お役立ちサイト
1.転職ノウハウを知りたい!
転職成功ノウハウ|リクナビNEXT
next.rikunabi.com
なるほど!転職ガイド |転職ならdoda(デューダ)
doda.jp
この2つは、転職の準備から退職の手続きまで一通りのことが書かれています
どちらもボリュームは多く、転職活動の進め方で知りたいことがあれば、ここをみればたいていのことはわかるかと思います
2.自分の適職について考えたい
適職探しのヒントが見つかる!転職タイプ診断|転職ならdoda(デューダ)
doda.jp
Career Garden(キャリアガーデン) | 「なりたい!」が見つかる職業情報サイト
careergarden.jp
つらつら長々書きましたが、何かのお役に立てたら幸いです!